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NBSA ネパールの視覚障害者を支える会(日本) は20143月末をもって13年余の活動を終え閉会しました。

 

 

NBSA会員・支援者の皆様へ事務局閉鎖と今後の活動について、

 

20143月の閉会後、かねて病気療養中でありましたNBSAの創立者であり、また閉会まで会長を務めていました渥美資子氏が2014810日に逝去されました。

ネパールでは20149月に渥美資子氏の業績を記念して追悼式を行い、視覚障がい者の学生を支援するための奨学金制度「渥美資子基金」を現地で集めた寄付金40,000ルピーをもとに創設しました。

NBSA(ネパール)の会長や会計を担当し、長年にわたり渥美さんを公私にわたり支援してきたビソナートアディカリ氏が310日に渥美資子氏弔問と事務引継ぎのため来日し、318日に柏市の地域活動支援センターポコアポコ(閉会時のNBSA事務局)に出向き、当センター理事長でNBSA設立当時より渥美資子氏を支援してきた青山茂氏を交えて今後の活動についても協議して、NBSA事務局の残金の引き渡しも終了いたしました。

この残金は「渥美資子基金」の積み増しと今後のネパールでのNBSAの活動費に充てるということにいたしました。

 

NBSA(日本)の閉会後も当分の間、活動報告はHPに掲載します;

活動報告 (ニュース、会報等